1月12日に発生したハイチにおける地震災害において、緊急支援を行う
11のNGO団体へ等分配される募金
「ハイチ地震緊急支援まとめて募金」(NGOサポート募金内)
へ、たくさんの方々からのご支援をいただき、誠にありがとうございました。
本募金の受付は3月15日で終了しましたが、
11団体は現在も支援活動を続けています。これまでの活動状況と今後の活動予定について、下記の通りご報告します。
募金総額:12,878,621 円
募金者:個人103 名様、法人8 団体/社様
各団体活動報告
現地パートナーの報告を受け、ニーズの高い支援を受けていないプチゴアーブ地域を事業対象地とし、食料配布事業を行うことを決定しました。現地ボランティアと食料を袋詰めし、配布先のプチゴアーブ警察を恊働して配布作業を行いました。また被災者や地域の代表者、国連機関の支援キャンプを訪問し、インタビューやアンケート調査も行い、今後の活動に活かしていきます。
今後の活動>> 1ヶ月間かけて8000名に対する食料支援と被災者参加型の復興ワークショップを行う予定です。地震当初のトラウマなどを話し合い、情報を共有しながら復興活動の計画を立てる準備を行っていきます。
ハイチで約30年の支援活動実績があるADRA Haitiを中心に、大学内での避難村運営して食糧や生活物資の配布などのほか、水浄化タブレットを約420万個配布したり、バイクチームを編成して「Trekker(トレッカー)」というコンパクトな移動式浄水装置の設置などを行いました。避難村に設置している野外テント病院では傷病者のケアやワクチン接種も行なっています。
今後の活動>>
ADRA Haitiを中心に現在行なっている食糧配布や避難村の運営、HIV予防を含む衛生予防教育や心のケア事業を引き続き行なっていくとともに、ハリケーン・雨季への備えを行っていきます。
医療環境の問題から、命を得るために手足を切断せざるを得なかった地震被災者は、4000人に上ります。国境付近のドミニカ側医療施設ローサ病院敷地内に義肢製作センターを設置し、義肢装具の作成とリハビリを行っています。また、ドミニカ共和国首都に拠点をおき、サッカーや野球などスポーツなどを通しての心理的な復興支援も実施いたします。
今後の活動>> ドミニカ側国境の町・エリアスピーニャにて、AMDA義肢支援センターの責任者となる義肢製作専門家とロジスティクス責任者となる調整員を4月から派遣し、活動を行います。
今後の活動>> 仮説住宅の提供を行いました。倒壊した小学校の校庭で大型テントを張り、机・椅子・学用品を供給して授業を再開しました。教員向けにPTSD(心的外傷後ストレス障害)緩和手法のトレーニングを実施し、PTSDに苦しむ子どもに対して緩和プログラムを実施させていく予定です。
公益財団法人 ケア・インターナショナル・ジャパン
今後の活動>> 6 月にはハリケーンシーズンの到来です。洪水の危険性にそなえCAREではシェルター補強に必要な用具の配布や、支援活動を潤滑に行うための車輌の調達などの準備を進めています。
今後の活動>> 今後は、患者達が術後のケアを受けられる体制を作る予定です。既に術後ケア専門の施設を開設するところまで活動を拡充させることができています。具体的には、やけど患者に向けた形成外科とマイクロサージェリー(微小外科)治療、物理療法、リハビリ、心理ケアなどが挙げられます。
(特活) ジェン(JEN)
今後の活動>> 今後の支援内容を特定するために、現在、物資の配布と並行し、現地でニーズ調査を行っています。被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう、「心のケア」も考慮しながら、次期のプロジェクト内容(学校関連施設の修復、防災訓練や水衛生に関するワークショップなど)を計画していきます。
(特活) ピースウィンズ・ジャパン
今後の活動>> 2010 年 5月初めまでは、現在の緊急支援活動を実施する予定です。現在の活動を実施しながら、さらにニーズ調査を進め、今後の支援を決定いたします。基本的には現在の事業を継続する方向性です。
(特活) 難民を助ける会
今後の活動>> 雨季を目前にしながらテント暮らしを続けるほかない被災者が、まだまだたくさんいます。今後も、支援が十分に届いていない方々に、防水シートをはじめ食料や生活必需品などの支援物資のセットを配布していく予定です。
(特活) 世界の医療団(メデュサン・デュ・モンド ジャパン)
今後の活動>> 世界の医療団は、ハイチの現地団体や多数のハイチ人ボランティアと協力して、6つの地区、20カ所において手当てや診察を行い、無料のプライマリーヘルスケアを行っています。その他心理カウンセラーが人々のストレスの後に起こるトラウマ状態を診断し、ソーシャルワーカーとしての活動を続けています。
(特活) ワールド・ビジョン・ジャパン
今後の活動>> 今後は、ポルトープランス以外の地域にも支援を広げていくことが必要です。5~10年の長期的な支援を視野に入れ、中・長期の支援活動計画を策定すべく、綿密なニーズ調査を実施しています。
活動報告詳細は、下記のPDFをご覧ください。
NGO サポート募金 ハイチ地震緊急支援 活動報告書(PDFファイル)






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