東日本大震災NGO活動情報サイト > お知らせ > 【プレスリリース】日本のNGOがジュネーブでの国連ISDR会議に参加

お知らせ

震災支援 【プレスリリース】日本のNGOがジュネーブでの国連ISDR会議に参加

2013年5月20日

日本のNGOがジュネーブでの国連ISDR会議に参加
東日本大震災の教訓と提言を世界の防災に役立てる!

(特活)国際協力NGOセンター


2013年5月19日-23日、スイス・ジュネーブで開催される国連ISDR(国際防災戦略)の国際会議に、東日本大震災の被災地で活動した日本のNGOも参加し、市民社会として得た教訓と提言を国際社会に訴えます。

 国連ISDRは、2000年に国連総会で設立されたプログラムで、世界防災白書など災害被害を軽減させる国際的な枠組をまとめてきました。2007年以降、国連ISDRが主催するGPDRR(The Global Platform for Disaster Risk Reduction/災害リスク軽減を目指す国際プラットフォーム)会合は、国連機関や160ヶ国以上からの各国代表者、研究者、NGOらが参加し意見交換を行う場で、今年で第4回目を迎えます。また、今回の会議は、2015年3月に仙台での開催が決まった第3回国連防災世界会議の準備会にも当たります。

 現在、防災に関する国際的な指標として使われている「兵庫行動枠組」は、2005年に神戸で行われた第2回国連防災世界会議で採択されたもので、2005年から2015年までの10年間の目標が掲げられています。阪神・淡路大震災から10周年という意味合いで開催・採択されたものの、当時日本ではNGO/NPOの認知も薄く、この枠組にボランティアなど市民社会として得た教訓が活かされる場面はほとんどありませんでした。

 東日本大震災以降、非常に多くのNGO/NPOやボランティア団体が東北の被災地で活動し災害支援の主要な役割を担いましたが、残念ながらその知見は世界ではほとんど共有されていません。また、原発事故との複合災害による被害の実態も十分に伝わっているとは言えません。多くの方々が犠牲になった東北での経験を、国境を越えた防災・減災につなげていくためにも、今から2015年の国連防災世界会議までの期間が非常に重要だと言えます。

 今回、日本のNGOとして参加するのは、国際協力NGOセンター(JANIC)、CWS(Church World Service) Japan、ピースボートの3団体の代表者ら。事前に日本の約20のNGO代表者らと意見交換を行い、東日本大震災での世界と共有すべき教訓や提言をまとめたものを発表。原発事故に見舞われた福島県の農家らも同行し、GPDRRでの本会議やサイドイベントなどでも積極的にアピールする予定です。またJANICとしては、福島での経験に基づき、「原発事故におる放射能漏れを類を見ない深刻で長期にわたる新しい災害としてはっきり認識し、対応を準備すべき」という主張を行います。さらに理事長の大橋正明が、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)(本部:ジュネーブ)のトップであるマルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)との会談を予定しているほか、海外のNGOネットワーク組織であるInterAction(米)・Bond(英)・Voice(欧)・GNDRと共同で、2015年に採択予定のポスト兵庫行動枠組にむけた提言を行っています。

 以下、今回のNGO派遣団のGPDRR参加に関する概要をお送りします。事前事後の国内でのインタビュー、ジュネーブ現地での取材などぜひご検討ください。


                                 ― 概要 ―
会議: GPDRR(The Global Platform for Disaster Risk Reduction /災害リスク軽減を目指す国際プラットフォーム)会合
主催: UNISDR(International Strategy for Disaster Reduction/国連国際防災戦略)
期間: 2013年5月19日(日)- 23日(木)
場所: Centre International de Conférence de Gnève (ジュネーブ国際会議場・スイス)
参加:  大橋正明(JANIC理事長)/田島誠(JANIC)/山本隆(ピースボート災害ボランティアセンター代表理事)/サイモン・ロジャース(ピースボート災害ボランティアセンター)/小美野剛(CWS-Asia/Pacific)/伊藤洋子(CWS Japan)/武藤一夫(福島県二本松市/農家) など (※その他、日本からは政府代表団や仙台市長らも参加を予定しています。)

プレスリリース詳細  (PDF: 564KB)


― 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先 ―
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
TEL: 03-5292-2911 / FAX: 03-5292-2912 / E-mail: task@janic.org
震災タスクフォース 田島・芳賀

  • TOP
  • NGOの活動情報
  • NGOの活動を見る
  • 福島につながる福島からつながる
  • 今後の災害に備える
  • 活動動画を見る
  • 募金・物資の寄付
  • ボランティアに参加する
  • イベントに参加する
  • 求人
  • JANIC
  • お知らせ
  • 提言・参考資料
  • 国内・海外とのネットワーク
  • JANICの震災支援活動
  • アーカイブ


  • Fukushima on the Globe