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FROM日本ユニセフ協会
JUN.21.2018
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、2018年6月27日(水)、ユニセフ・アジア親善大使アグネス・チャンさんによるウクライナ報告会を開催いたします。
ロシアがウクライナ南部のクリミア半島を併合して4年。ウクライナでの紛争解決を目指し、停戦が合意されてから3年が過ぎました。しかし今でも、東部での政府と親ロシア派の衝突は散発的に続き、子どもたちは砲撃や地雷の被害、教育の中断、避難生活など様々な影響を受けています。
ユニセフはウクライナにおいて、政府管理下にある地域と親ロシア派が支配する地域両方に活動の拠点を置き、紛争と隣り合わせで暮らす子どもたちやその家族への支援を続けています。
ウクライナの状況は、シリアやイエメン、南スーダンなどで発生している危機と比べ、国際社会から注目され難く、”忘れられた危機”となっています。危機が長引くなかで、子どもたちが置かれている深刻な状況が置き去りにされ、活動資金の確保においても厳しい状況に置かれています。
”忘れられた危機”下で暮らす子どもたちに焦点をあてるため、現在、ウクライナを訪問しているアグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使。本報告会では、紛争の影響を今なお受けているウクライナの子どもたちや家族の状況と、ユニセフの取り組みを報告します。
皆様のご参加をお待ちしております。
写真:学校の教室で学ぶレラ(10歳)。砲撃に備え、窓脇には砂袋が積まれている。(ドネツク州、2017年撮影)© UNICEF/UN0150817/Gilbertson VII Photo
FROM | ジュマ・ネット
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