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FROM難民を助ける会(AAR Japan)
DEC.10.2024
2024年1月1日の能登半島地震の発生から1年が経ちます。AAR Japan[難民を助ける会]は、災害時に特別な配慮を必要とする障がい者、外国人被災者への支援について、その変化と現状、課題をお伝えするためにシンポジウムを開催いたします。参加無料。
AARは発生直後の炊き出しや物資配付に加え、障がい者や外国人被災者への支援を地域の人々とともに行ってきました。このシンポジウムでは、災害時に特別な配慮を必要とする方々への支援について、その変化と現状、課題をお伝えします。東日本大震災(2011年)以来、AARの国内災害支援の歩みの中で見えた変化について、AAR事務局長古川千晶が報告し、能登半島地震の被災地で支援活動を担ってきた国内災害担当の堀尾麗華が、AARの活動について報告します。一般社団法人ななお・なかのと就労支援センター(石川県七尾市)の木谷昌平センター長、七尾市国際交流協会の大星三千代理事長をお迎えし、今回の震災における障がい者、外国人被災者への支援についてお話しいただきます。また、AAR国内災害担当の生田目充を交えて、「誰も取り残さない復興」をテーマにしたパネルディスカッションを行います。
災害時に弱い立場に陥りやすい人々に対する支援の視点を通して、すべての人々を包括した支援と復興について考えます。多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。
AAR Japan オンラインシンポジウム「能登半島地震から1年:誰も取り残さない復興~障がい者・外国人とともに」
【日 時】2025年1月11日(日)14:00~15:30
【形 式】 オンライン
【参加費】無料 *AARの人道支援活動へのご寄付をお願いいたします。
【申し込み先】当会のサイトよりお願いしますhttps://aarjapan.gr.jp/event/17059/
【参加方法】
事前にお申し込みください(締め切り1月10日正午)。定員に達し次第、受付を終了いたします。
お早めにお申し込みください。情報保障を希望される方は、1月8日(水)正午までに申し込みをお願いします。
定員:500人(先着順、要事前申込)
能登半島地震から1年ー
そこに暮らすみんなのための復興について考えます。
【登壇者】
木谷 昌平 ななお・なかのと就労支援センター センター長
精神保健福祉士として、医療法人松原会で勤務。石川県精神保健福祉士会に所属し、県内の精神保健福祉に関する啓発活動を行う。医療法人松原会を退職後、有志とともに一般社団法人ななお・なかのと就労支援センターを立ち上げる。2022年10月には七尾市初となる就労継続支援(A型)事業所「LABO(ラボ)」を開設する。能登半島地震発生後は日頃の業務に加え、障がいがある方への災害支援や体制整備についての活動を行う。
大星 三千代 七尾市国際交流協会理事長
七尾市で行政書士を開業。石川県日本語教師養成講座修了。40年以上前から日本語教室でボランティアとして、石川県在留の外国人に日本語を教える。2009年から七尾市国際交流協会の理事長に就任し、市内の国際交流を推進。2024年元日の能登半島地震で被災した外国人たちの体験をまとめた冊子の制作に携わる。
古川 千晶 AAR事務局長
大学卒業後、民間企業を経てイギリスの大学院で国際開発学を学んだ後、2010 年にAAR へ。駐在員としてハイチで活動、2012 年より東京事務局でアフガニスタン、フィリピン、ネパール、ミャンマーなどの緊急人道支援に従事。また、熊本地震、西日本豪雨などの国内災害にも従事。2021年よりAAR事務局長。
堀尾 麗華 AAR東京事務局支援事業部
在ボツワナ日本国大使館、ユニセフネパール事務所で勤務後、2020年AARに入職。英国の大学院で障がいと開発の修士号取得。タジキスタンでの駐在員を経て、東京事務局で国内災害支援に従事。
生田目 充 AAR東京事務局支援事業部
2016年よりAAR勤務、ミャンマー事務所、タジキスタン事務所駐在を経て、2017年より東京事務局で国内災害支援を担当。台風15号・19号(2019年)、新型コロナウイルス(2020年)、2023年7月豪雨などの緊急支援に従事。
FROM | アクセプト・インターナショナル
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