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FROM難民支援協会
SEP.21.2023
今年の難民アシスタント養成講座は、ハイブリッド開催です!
難民アシスタント養成講座は、日本の「難民問題」を知り、考え、その課題に対してアクションすることを目指す講座です。
今年は、2日間の講座のうち、1日は会場での開催をいたします※。国内の難民問題に関心のある受講生同士の交流の機会となりますので、ぜひ足をお運びください。会場参加は人数に制限がありますので、お申込みはお早めに!
※ オンラインでの参加も可能。また、会場の定員に達した場合にも、オンライン参加としてのお申し込みが可能です。
開催方法:11/11 オンライン開催(Zoom)のみ
11/18 会場・オンライン(Zoom)のハイブリッド開催
申込締切:2023年10月29日(日)
定員:170人(先着順)
– 11/11オンライン、11/18会場参加:70名
– 11/11・18両日オンライン:100名
会場、受講料などの詳細は、下記のイベント概要欄をご覧ください。
ウクライナの人々を含め、シリアやアフガニスタンなど、今世界には1億人をこえる人々が、紛争や迫害などにより故郷を追われています。
そして、ここ日本にも、多くの国々から、難民の人々が逃れてきています。コロナ禍での入国制限も解除され、来日して難民申請する方が急増しています。しかし、日本の難民認定基準は非常に厳しく、2022年には難民申請者が3,772人、日本で政府が「難民」と認定し、在留を許可したのは202人、わずか2%に留まります。難民を取り巻く厳しい状況は、難民認定の少なさだけではありません。十分な公的支援もなく、困窮する難民の方々が多くいます。また、2023年6月には入管法改正案が国会で可決されましたが、難民申請者にとって懸念の多い内容となっています。
日本には、毎年の認定率は少ないといえど、すでに多くの難民の方が暮らしています。難民申請の結果を待っている方、難民認定や人道配慮を受けた方、第三国定住難民の方、ウクライナから逃れた方、インドシナ難民やその2世など、さまざまな難民背景のある方々が地域で暮らしています。難民が社会の一員として暮らしていけるような受け入れのあり方や地域づくりなど、市民一人ひとりが考え、担うべき役割は大きくなっています。
難民アシスタント養成講座は、日本における難民の置かれた状況や支援の取り組みについて学べる講座です。受講生同士での意見交換の機会もあり、2日間を通じて、難民の置かれた現状を知り、難民受け入れに前向きな社会のためにどのようなことができるかを考え、一人ひとりのアクションに繋げるきっかけを見つけていただきたいと思っています。
日本における難民の置かれた状況を学び、難民受入れに前向きな社会づくりの取り組みを知る。
1. 難民の制度や現状の課題と支援の在り方や取り組みを知る
2. 難民・移民の保護と社会への受け入れについて、人権や政策、歴史的な観点から捉えなおす
3. 難民問題に関心を持つ受講生同士のつながりができる
こちらからお申込みください。
難民支援の第一線で活動する弁護士やスタッフなどから難民に関する制度や状況について話を聞きます。
また、難民受け入れに前向きな社会づくりを目指し、難民移民の人権や政策の在り方を考える講義、難民支援の事例や取り組みについて学ぶ講義、難民自身による体験談を聞く時間もあります。
※詳細はこちら
毎回、学生、社会人、主婦(夫)、退職者など、幅広い年齢層の方々にご参加いただいています。職種も、会社員、医療・福祉従事者、法律関係者、NPO/NGO関係者など、多岐にわたります。 参加の動機も様々ですが、参加者にとっては、同じように難民に関心のある方々とも知り合える良い機会です。
交流会やディスカッションの機会も予定しています。今回は4年ぶりにリアルでの開催(2日目)と懇親会がありますので、これまで以上にさまざまなつながりが生まれることを期待しています。
学生時代に国際関係学を学び、ボランティアなどにも参加していたものの、社会人になってからはなかなか社会問題に触れる機会がほとんどありませんでした。育休のタイミングで自分の興味のあることに色々とチャレンジしてみようと考え、参加しました。初めは参加費が少し高いという印象をもったものの、作り込まれた資料や講師の方々の質の高い講義のおかげで大変有意義な時間を過ごすことができました。講座に参加したことで、今まで経験してきた仕事のスキルを活かし、難民の方々の就労支援をしたいと考えるようになり、新たな一歩を踏み出すきっかけをいただきました。 丸谷 麻奈美さん(会社員・2019年9月参加)
大学で移民について学んでいて、難民についても勉強したいと思ったので難民アシスタント養成講座に参加しました。現場で活躍しているスタッフの方々と弁護士の方のお話から、日本の難民の現状と支援についてより深く知ることができました。また、難民ゲストスピーカーのお話は深く心に残っていて、貴重な機会だったと思います。書籍や報道からでは知ることができない支援現場の状況や難民の方の思いを知り、ボランティアやインターンに参加するきっかけになりました。 二村彩菜さん(学生・2022年11月参加)
日時 | 11/11(土)、11/18(土)全2日間 9:30~17:30(予定) |
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開催方法 | 11/11 オンライン開催(Zoom)のみ 11/18 会場・オンライン(Zoom)のハイブリッド開催 |
会場 | JICA東京(東京センター) ※京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分、地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分 |
定員 | 170人(先着順) – 11/11オンライン、11/18会場参加:70名 – 11/11・18両日オンライン:100名 |
受講料 | 11/11オンライン・11/18会場参加 :一般14,000円、学生7,000円 2日間オンライン参加 :一般12,000円、学生6,000円 ※難民の方の話、グループディスカッションを除き、講義は一定期間アーカイブ視聴可能。 |
締切 | 2023年10月29日(日) ※定員になり次第、締め切り。 |
主催 | 認定NPO法人難民支援協会(JAR) |
注意事項 | *テキストは、講義ごとにデータ形式(PDFファイル)でダウンロードいただけます(受講一週間前を目途にリンクをお送りします)。尚、紙や冊子での配布はございませんので、あらかじめご了承ください。 *お申込み後の種別の変更(会場からオンラインなど)・キャンセルによるご返金はできませんのでご了承ください。 *講座は、インターネット・コミュニケーションシステム「Zoom」を使用して開催されますので、ウェブカメラ、マイク付属/内蔵のパソコン、タブレットなどの閲覧機器が必要となります。(スマートフォンでも参加可能ですが、資料等参照しますので、見づらい可能性がございます。) *受講者のパソコン、スマホ、タブレットPCなどの端末やインターネット環境などの事情により、受講者が当Webセミナーを視聴できない場合、弊会では一切の責任を負いかねます。 *お申込者以外の第三者の方へのリンクやパスワードの情報提供は、ご遠慮願います。 *ご登録いただいた個人情報は、当会の個人情報保護方針に基づき取り扱います。なお、講座参加に関する案内の送信の都合上、当会のメールマガジンにご登録させていただきますが、後日解除が可能です。また、郵送物が不要の場合には当会までご連絡ください。 |
お問合せ | ashiyou@refugee.or.jpまでお問い合わせください。 担当:藤代 |
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NOV.30.2023
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