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7/8(金) 19:00-19:45 当事者とともに、争い予防の選択肢をつくる(活動説明会) ~シリア国内で避難生活を送る人たちの命を守る~

FROMREALs(Reach Alternatives)

JUN.27.2022

7/8(金) 19:00-19:45 当事者とともに、争い予防の選択肢をつくる(活動説明会) ~シリア国内で避難生活を送る人たちの命を守る~

こんにちは、REALs広報の山下です。

 

2011年にシリア内戦が始まってから、今年で11年が経ちました。

長引く紛争のなかで、人々は命の危険から移動を強いられ、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)によれば2022年3月時点では約1,300万人もの人が国内外での避難生活を余儀なくされています。

 

11年前、私は紛争予防や平和構築に興味を持ち始めた高校生でした。

 

「日本にいる私に、何ができるんだろう?」

「紛争の影響下にいる人たちは、どんな支援を必要としているだろうか?」

 

当時私の頭の中を巡っていた問いは、いまも答えを探し続けるべき問いとして頭にあります。

同じように、世界各地で起こる紛争や暴力のニュースを見て、11年、もしくはもっと長い間、上記のような問いを抱えている方も多いのではないかと思います。

 

REALsは争い予防に取り組む国際NGOとして、日々現地の状況と向き合いつつ、争いを防ぎ、乗り越え、人と人とが共存できる社会の実現のために活動を行っています。現在はトルコ、シリア、ケニア、ソマリア、南スーダン、アフガニスタンで支援活動を行っています。

 

活動説明会では、REALsの活動を貫くビジョン・ミッションや活動ポリシー、そして事例に基づいた具体的な争い予防の活動についてお伝えします。また、今回のイベントではシリア事業担当の大内が登壇し、REALsが現在シリアで行っている国内で避難生活を送る人たちへの支援活動についてお話します。

 

問いへの答えを、一緒に探してみませんか?

 

イベント概要・申し込み

当事者とともに、争い予防の選択肢をつくる(活動説明会)

~シリア国内で避難生活を送る人たちの命を守る~

お申込みはこちら

【日時】2022年7月8 日(金)19:00~19:45

【参加費】無料

【開催方法】Zoom ※お申込みの方にご参加用URLをお送りします。

【内容】

・REALsの紹介:争い予防のNGOとは?

・シリア:国内で避難生活を送る人たちへの支援

(食料配布、心理社会的サポートの提供、ジェンダーに根差した暴力の予防)

・各地での活動

・質疑応答

【発表者】シリア事業担当 大内知美 / 広報担当 阿部知美

 

シリア国内で避難生活を送る人たちが直面している課題

シリアの内戦により命の危険から故郷を追われた約1,300万人のうち、約690万人は国内に留まって避難生活を送っています。国内で避難生活を送る人たちは、国内避難民と呼ばれています。

 

国内避難民となった人たちは、家や仕事、近所とのつながりなど生活を支えるほとんどすべてのものを手放して避難してきており、その多くは生きていくこともぎりぎりの生活を送っています。そのなかで、長引く紛争や経済の混乱、ウクライナ危機等による食料のすさまじい価格上昇、COVID-19などがいま、ただでさえ過酷な国内避難民の生活に打撃を与えています。

 

REALsは、国内避難民として暮らす人たちが命や生活をつなぎ、安心して暮らしていけるように、食料配布、心理社会的サポートの提供、ジェンダーに根差した暴力の予防の支援を行っています。

 

イベントでお話するそれぞれの課題と支援について、少しご紹介しましょう。

 

▼食料配布支援

WFP(国連世界食糧計画)によれば2022年現在、シリアでは人口の60%にあたる約1,240万人が食料不足に陥る食料危機が発生しています。

REALsは今年3月から、国内避難民654世帯(約3,000人)への食料配布を開始しました。支援は今年10月まで8カ月間を予定しており、一定期間命と生活を支える食料を供給することで、食料危機を乗り越えてその後の生活再建につなげていきます。

 

▼心理社会的サポート

国内避難民の多くは、紛争経験や身近な人との離別によるトラウマ、また日々の生活や将来の不安により、心に過重な負担やストレスを抱えています。一方で、支えを必要とする精神状態となったときに、利用できるサポートはほとんどありません。

REALsは、現地で心理社会的サポートを担える人材を育成しています。育成された人材が定期的に国内避難民キャンプを訪問して、支援を必要とする人に対面・電話でのカウンセリングを提供することにより、国内避難民として暮らしていても心理社会的サポートが受けられるしくみづくりを行っています。

 

▼ジェンダーに根差した暴力

国内避難民の置かれている状況がより過酷になるなかで、家庭内暴力や児童婚などのジェンダーに根差した暴力が深刻化しており、特に弱い立場に置かれやすい女性や子どもがリスクにさらされています。ジェンダーに根差した暴力は伝統的な慣習や価値観に基づくことも多く、当事者がある行為をジェンダーに根差した暴力だと認識することが予防・対策の第一歩となります。

REALsは、ジェンダーに根差した暴力の予防について広められる人材を現地で育成し、国内避難民キャンプで予防セッションを行うことで、国内避難民の人たちがジェンダーに根差した暴力の知識とその予防・対策の力を持てるように支援を行っています。

活動説明会へのお申込みはこちら

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