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EVENT
FROMプラン・インターナショナル・ジャパン
JUN.02.2023
プラン・インターナショナルは、日本事務局創立40周年を迎えた2023年、さまざまな記念イベントを予定しています。その一環として、朗読劇を通じジェンダーについて考えるイベントを6月30日(金)に開催します。
イベントでは、演劇を通じてジェンダー平等を伝える活動を主催している日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会と協働し、参加者の皆さまとともに女性の生き方の変遷を知り、ジェンダーについて考える朗読劇「ミモザウェイズ1910-2020」(約30分)を上演します。
朗読劇の舞台は1910年代の日本のとある地方。貧しい家庭の出身で、叔母の営む仕立屋で奉公するキヨ。小説を書き、自由恋愛を肯定する「新しい女性」のマチコ。従順な一方で夫をコントロールすることに女性としての道を見出している専業主婦のユミコ。この3人がそれぞれ模索する「女性の生き方」を知ると、100年後の私たちが歩んでいる道は彼女たちからつながっているのだと感じられます。
当日は朗読劇のほかに、「ミモザウェイズ1910-2010」企画・製作・翻訳者のリボアル堀井なみのさんと、プラン理事長、池上清子との対談もあります。
また、少人数のグループで他の参加者とディスカッションをするワークショップの時間も設けています。
「100年前と今、変わったこと、変わらないこと」「朗読劇の中でいちばん刺さった言葉は?」など、さまざまなテーマで語り合ってみませんか。
イベントタイトル | 創立40周年記念・朗読劇イベント「100年前の女性は何を思っていた?」 |
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日時 | 2023年6月30日(金) 19:00~20:45(予定) |
場所 | としま区民センター 小ホール(東京都豊島区東池袋1-20-10、JR他各線「池袋駅(東口)」より徒歩7分) |
定員 | 先着100名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 6月27日(火)17: 30まで ※先着順・定員になり次第締め切らせていただきます |
以下のフォームより必要事項を入力し、お申し込みください。
1.朗読劇「ミモザウェイズ1910-2020」(1910年代の30分)
2.対談「ミモザウェイズ1910-2020」企画・製作・翻訳者のリボアル堀井なみのさん×公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事長、池上清子
3.ワークショップ
日本の女性の100年史を描いた舞台、「ミモザウェイズ1910-2020」。同作品は、フランスで女性の権利をテーマにした舞台で評価を得ているトリニダード・ガルシア氏、日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会(代表:リボアル堀井なみの氏)の協働で制作された。各地域、各世代の女性、ジェンダー専門家らへのヒアリングが脚本の基礎となっている。
石川 優実 さん 2019年、職場で女性のみにヒールやパンプスを義務付けることは性差別であるとし、「#KuToo」運動を展開 |
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仮屋 浩子 さん 大学教員・Raíces Teatro主宰。西語圏演劇の研究をする傍ら、西語戯曲の翻訳、上演、制作を手掛ける |
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鯨 エマ さん 演劇家。シニア劇団かんじゅく座、半熟座の作演出、劇場のバリアフリー(音声ガイド)コーディネート、ワークショップ講師として活動 |
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柳田ありす さん 俳優として、長年に渡り、舞台、映画に、数多く出演。また、アクティングコーチ、演出、映画プロデュースと幅広く活躍 |
リボアル堀井なみの さん ジェンダー平等社会のための、女性史の継承と発展をもとにした、日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会代表のほか、国際女性の地位協会理事、2023年W7 アドバイザーとして市民活動に参加 |
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池上清子 公益財団法人プラン・インターナショナルナル・ジャパン理事長。HIVとエイズ、性と生殖に関する健康と権利、人口と開発、ジェンダーに関する政策提言に従事。長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科客員教授、日本赤十字社理事 |
100年前の女性たちのお話ですが、今を生きる日本の私たち、そして世界の女の子や女性たちが直面する課題や「モヤモヤ」にも通ずる要素があるはず。ジェンダーの縛りから自由に生きていくためのヒントが見つかるかもしれません。皆さまのご参加をお待ちしています!
FROM | アーユス仏教国際協力ネットワーク
FROM | アイキャン
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