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OCT.05.2024
【10/19】Piece of Syria活動説明会|教育で平和なシリアの未来を創るー「シリアをまた行きたい国に」に込めた思いの原点と、友人たちと描く未来ー
OCT.05.2024
EVENT
FROMプラン・インターナショナル・ジャパン
MAY.31.2023
6月20日は、「世界難民の日」です。バングラデシュ南部コックスバザール県内にある難民キャンプでは、今も90万人以上のロヒンギャの人々が劣悪な環境のもと不自由な生活を余儀なくされています。
2023年6月の「プラン・ラウンジ」では、世界難民の日によせて、ロヒンギャ難民の背景やプランが2019年から行っている「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトについて、3月に難民キャンプを訪問した職員が現地の状況とともに詳しくご報告します。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
【プラン・ラウンジ6月】オンライン開催「世界難民の日。ロヒンギャ難民の若者たちが見つけた希望と未来」
日時 | 2023年6月17日(土) 14:00~15:00 ※今回は午後開催です |
---|---|
場所 | Zoom(ズーム)による配信 |
参加費 | 無料(通信にかかる費用はご負担ください) |
申し込み締め切り | 2023年6月15日(木) |
※お申し込みいただいた方には、開催日前日の6月16日(金)にZoomのURLをご案内いたします。
以下のフォームより必要事項を入力し、お申し込みください。
ミャンマー南西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族のロヒンギャは、国籍を奪われ、長年さまざまな権利を制限された生活を送ってきました。激しい弾圧や迫害によって多くのロヒンギャが隣国のバングラデシュに逃れた結果、現在バングラデシュ南部コックスバザールには約96万人※
が暮らしています。
難民キャンプでは、14歳以下の子どもを対象とした教育支援は拡充されてきた一方、若者たちを対象とした支援は行き届いていません。若者たちの多くはこれまで一度も読み書きや計算を学んだことがなく、日々多くの不都合やリスクに直面しています。
当日はプログラム部の内海職員が、「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトが若者たちにもたらした変化について、難民キャンプの様子を交えながら詳しくお話しします。オンラインでの開催ですので、全国の皆さまにご参加いただけます。多くのお申し込みをお待ちしています。
プログラム部 内海職員
ロヒンギャ危機から6年が経とうとしています。母国ミャンマーへの帰還も、避難先国バングラデシュでの自立した生活もままならないロヒンギャ難民は今、厳しさを増す生活環境に加えて、先の見えない避難生活の長期化による不安・不満の高まりや治安の悪化を目の当たりにしています。特に15歳以上の若者は、児童婚や搾取、暴力行為、過激派組織への勧誘などに脆弱な高リスク層であるにもかかわらず、その多くが問題対処能力を高めるために必要な最低限の教育支援からも取り残されています。プランは若者への教育支援を行ってきた数少ない団体の一つとして、識字を通して未来を切り開く力の育成に取り組んできました。ロヒンギャ難民問題を忘れられた危機にしないためにも、私が現地で直接見聞きした難民の若者の姿やプロジェクトが育んだ前向きな変化をお伝えしたいと思います。
Zoomについて
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