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FROM世界の医療団(認定NPO法人)
JUL.31.2023
ジョイセフ×世界の医療団
2017年8月25日以降のミャンマー軍による激しい弾圧により、70万人ものロヒンギャの人々が故郷を追われ、隣国バングラデシュに逃れました。受け入れ先の難民キャンプは現在では96万人以上が暮らし、治安や衛生環境が悪く、たびたび災害にも見舞われています。故郷への帰還の見込みもないまま、過酷な環境の中での暮らしは6年が過ぎようとしています。
難民キャンプでは教育と就労の機会が限られ、特にムスリムの女性は外出の機会も制限され、若くして結婚・出産を余儀なくされるうえ、暴力の被害にもあいやすく、数々の困難に直面しています。
世界の医療団は現地で医療支援を継続していますが、今回看護師でもあるスタッフの木田が3年ぶりにキャンプを訪れました。この6年でキャンプの女性たちのおかれている環境はどのように変化したのでしょうか。また、女性たちの考え方や生き方も変化したのでしょうか。
今回のイベントでは、現地の女性4人にインタビューをし、率直な思いを語った声を届け、女性たちの教育、仕事、結婚、出産、健康など、ロヒンギャ難民キャンプを生きる女性たちの姿を紹介します。また、世界の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動しているNGOジョイセフ(JOICFP)の理事長 勝部まゆみさんをお招きし、女性の健康や人生に大きくかかわる「性と生殖に関する健康と権利」(SRHR)や、ジェンダーの視点から現地支援において大切なポイントについて議論します。
【概要】
日時:8月25日(金) 19時~20時30分
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
詳細・お申込み:https://www.mdm.or.jp/news/26373/
主催:世界の医療団
【プログラム】
19:00-19:05 ご挨拶
世界の医療団 日本 事務局長 米良 彰子
19:05-19:30 ロヒンギャ難民キャンプ、女性たちの6年
世界の医療団 日本 メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子
19:30-19:45 女性の権利と健康の国際潮流、SRHRの意義(仮)
ジョイセフ 理事長 勝部 まゆみさん
19:45-20:15 クロストーク
モデレーター:世界の医療団 日本 海外事業プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭
パネリスト:ジョイセフ 勝部まゆみさん × 世界の医療団 日本 木田 晶子
20:15-20:27 質疑応答
20:27-20:30 私たちにできること・クロージング
【問い合わせ先】
世界の医療団
特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(認定NPO法人)
https://www.mdm.or.jp/
TEL: 03-3585-6436(リモートワークをしている場合がありますので、メールをご利用ください)
Email: mdm-event@mdm.or.jp
FROM | ブリッジ エーシア ジャパン
FROM | パレスチナ子どものキャンペーン
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