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私たちは毎日、飲み水、食事、トイレ、洗濯…たくさんのことに水を使い、たくさんの汚れた水を生み出しています。
一方、世界に目を向けてみると、水不足などが原因で「十分に水を使うことができない地域」、インフラが整わないことで「安全な飲み水を得ることができない地域」、「汚れた水が川や環境を汚染している地域」など水に関する課題を抱えた地域も多くあります。
水は、日本でも世界でも、私たちの生活や社会、環境といろいろな形でつながっています。そのような水について知ることは、私たちの生活や社会、環境を見直すきっかけにもつながります。
この墨田区主催「水の循環講座（全6回）－すみだと世界をつなぐ水の大切な話」では、たくさんある水の課題の中から、「病気と水」「地形と水」「都市と水」など毎回1つのテーマを取り上げ、各テーマに関する施設見学や街歩きを行います。

第１回となる今回は「病気と水」と題し、東京の衛生環境を変えた日本初の近代下水処理場である、国指定重要文化財「旧三河島汚水処分場喞筒場施設」を職員の方の案内付きで見学します。

墨田区水の循環講座　すみだ区と世界をつなぐ水の大切な話　第１回「病気と水」

【日時】2020年9月30日（水）第１回 10:30～12:10　第2回 14:30～16:10
【集合】第1回 10:20 三河島公園　第2回 14:20 三河島公園
【場所】旧三河島汚水処分場喞筒場施設
【交通手段】現地集合・現地解散
【協力】旧三河島汚水処分場喞筒場施設

【内容】旧三河島汚水処分場喞筒場施設を案内付きで見学

■対象 　　どなたでもご参加いただけます（小学４年生以上）
■定員　　 第1回、第2回と2回に分けて開催します。定員は各回10名です。
■参加費用 無料
■主催 　　 墨田区
■運営　 　特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン

＊換気や定員を減らす等、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで開催します。

【お申込みについて】
開催終了致しました。

●墨田区水の循環講座（全６回）についての詳しいウェブサイトはこちらをご覧ください。

（写真提供：東京都下水道局）