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10/19(水)開催!アフガニスタン/イエメンの現場の声から考える、紛争の影響を受ける国々の教育状況と必要とされる支援

FROM日本国際ボランティアセンター(JVC)

OCT.14.2022

10/19(水)開催!アフガニスタン/イエメンの現場の声から考える、紛争の影響を受ける国々の教育状況と必要とされる支援

紛争の影響を受ける国々、というと皆さんどのような国をイメージされますか?
現在大きくメディアで取り上げられているウクライナのことを思い出される方も多いかもしれません。
しかし、メディアに大きく取り上げられる機会は少なくとも、紛争の影響を受けて危機的な状況が進行しているのは、ウクライナだけではありません。

私たちJVCは、紛争や政情不安など様々影響を受け困難な状況に置かれている7つの国と地域で活動しています。
その中でも今回のイベントでは特に、紛争の影響を大きく受ける中東の2か国、アフガニスタンとイエメンの教育面での課題についてお伝えしたいと思います。
両国の教育をめぐる状況とは?教育を受けることでどのような変化が起こるのか?なぜ教育の課題に取り組んでいるのか?など現場のスタッフへのインタビューも交えてお届けします。

気軽に訪れることが難しく、日本ではメディアで報じられることも少ない2か国。貴重な現場の声を聞ける機会です。ぜひご参加ください!

>>お申込みはこちらから

 

識字率は30%以下、女子の教育機会が奪われるアフガニスタン

長く続く紛争下、女子教育が禁止されていたタリバン政権時代(1996~2001年)を経て、教育の必要性が叫ばれ、多くの取り組みが進められてきたアフガニスタン。

しかし2001年以降も、多くの女性たちが貧困により、あるいは「伝統慣習」の名のもとに教育の機会を奪われてきました。さらに2021年8月にタリバンが復権すると、成人女子の識字率は29.81%と、30%を切る低い数字が続くにも関わらず、女子教育が一時的に禁止され、中等教育以上の公立の学校ではいまだに元のように女子教育が再開できていない状態です。

JVCでは、2018~2020年まで学校に通うことができなかった成人女性を対象とした識字教育の活動を実施。


2020年4月から、元JVC現地スタッフの設立したNGO:YVO(Your Voice Organization)がそれを引き継いで活動してきました。

しかし、2021年8月のタリバンの政権復帰により再度女子教育が禁止され、さらにはコロナ禍で資金難に陥るという厳しい状況を受け、今年JVCからもサポートを行なっています。

タリバン政権下で女子教育が禁止されるという本当に厳しい状況の中、YVOのスタッフ達は、これまでの経験やネットワークを活かした熱意ある粘り強い交渉を続け、現在なんとか識字教育再開の許可を得ることができました。

今回は、現地で識字教育の担当として関係省庁と粘り強い交渉を続け、識字教育の再開のための準備を続けている、現地NGO:YVO副代表のアブドゥル・ワハーブさんと中継をつなぎます。元アフガニスタン事業担当の長谷部を聞き手に、現在の女子教育をめぐる状況や、女子の識字教室の実施のためにどのようなハードルがあったのか、現在の活動状況などをお聞きしながら、アフガニスタンの女子教育の今を考えます。

*ワハーブさんのお話は、日本語での逐次通訳が入ります。
*現地のネット環境の問題で、途中で中継が途切れる可能性がございます。その場合はワハーブさんのインタビュー動画などで代替させていただきます。ご容赦くださいませ。

人口の70%が支援や保護を必要とする、世界最悪の人道危機といわれるイエメン

今回もう一か国ご紹介するのは、今年JVCが新たに活動を開始しているイエメン。

2014年9月に発生した内戦の影響を受け、いまなお多くの避難民を抱えている状態です。内戦は、サウジアラビアが主導するアラブ有志連合やイランといった大国が関与し、大規模に拡大したにもかかわらず日本を含め国際社会からの関心が低いことから「忘れられた紛争」とも呼ばれています。

累計約400万人の避難民が発生し、3190万人の人口中、70%を超える約2340万人が支援や保護を必要とする「世界最悪の人道危機」が起こっているとされる同国で、教育にアクセスできない子どもは何と約240万人もいると言われています。

JVCでは、このような状況に対して支援の可能性を探るため、2022年3月に現地調査に入り、8月からは試行プロジェクトとして、幼稚園への支援などを開始しています。

今回のイベントでは、学生時代にイエメンへの留学経験があり、3月の調査でも現地に赴いたスタッフの今中が登壇し、実際に避難民の生活などを調査した中で見た現地のリアルな姿をお伝えします。

なかなか現場に入ることの難しいイエメン。何を見てどのようなことを感じたのか、なぜ教育という観点からの支援を決定したのか、など現場を見たからこその話をじっくりと聞いていきたいと思います。

 

【開催日時】2022年10月19日(水)20:00~21:30

【開催方法】オンライン開催
*お申込後、「マイチケット」よりzoomのリンクにアクセスできます。
*お申込み頂いた方には、別途Zoomのリンクをお送りします。
(直前申込の方はお送りできない可能性もございます。その場合は、マイチケットよりご確認ください)

【参加方法】以下より詳細をご確認の上、お申込みください。

>>お申込みはこちらから

【参加費】無料

—————————————————-
よろしければ、寄付チケットを通じてのご支援をお願いします。
今回お預かりするご寄付は、手数料を除いた全額が、
JVCが実施中のクラウドファンディングを通じて、
イエメンやアフガニスタンでの活動への支援となります。
(代理支援させていただきます)

なお、寄付領収書は発行できません。ご了承ください。
寄付チケットは、Peatixのイベントページからご購入いただけます。
(イベント終了後、24時間は購入いただけます)
—————————————————-

【スピーカー】

◆アブドゥル・ワハーブさん(アフガニスタン現地NGO:YVO(Your Voice Organization)副代表)

医師。1974年、アフガニスタン東部ナンガルハル県出身。
4歳の時に旧ソ連がアフガニスタンに侵攻し、公務員だった父親が逮捕され今も行方不明のまま。
叔父家族とパキスタンに難民として移り住むが、祖国アフガニスタンに戻りカブール医科大学を卒業。
NGOの地域保健トレーナーの経験を経て2006年にJVCに参加、地域保健の活動を担う。
2019年のYour Voice Organization(YVO)設立後は副代表を務め、識字教室を中心とする地域教育活動を統括。

◆長谷部貴俊(Takatoshi HASEBE)(日本国際ボランティアセンター前事務局長)

JIM-NET海外事業担当、前JVC事務局長(2012年~2020年)
2005-2012年にJVCアフガニスタン東京担当、2008-2012年は現地代表兼任。
学生時代は日本国内の外国人労働者支援に取り組み、大学院修士課程では農村開発を専攻する。
他NGO勤務を経て、2005年JVCに参加。アフガニスタン事業担当を経て、2008年よりアフガニスタン現地代表を兼任。
現地での事業運営と政府への提言活動などを行う。
2012年より事務局長、2017年より人道支援/平和構築グループマネージャーを兼任し、2020年に退職。
2021年よりJIM-NETにて現職。現在、大学院博士課程でアフガニスタンの研究を行う。

◆今中 航(Ko Imanaka)(日本国際ボランティアセンタースーダン現地代表)

京都府出身。 大学でアラビア語を専攻し、在学中にイエメンに留学。
語学以外に現地の宗教、文化、慣習等(カートの噛み方まで)を学ぶ一方で、革命や紛争の影響等でライフラインが崩壊した生活、教育を受けられない子どもたちや仕事を失う大人たちを目の当たりにする。
卒業後は途上国・新興国のインフラ支援に携わりたいとの思いで、電力メーカーにて海外営業に従事。
より現地の人々に寄り添いながら、彼らのあらゆる可能性が広がることに尽力したいという思いが大きくなり、JVC入職に至る。

【問い合わせ先】
認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
info@ngo-jvc.net

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