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FROM日本国際ボランティアセンター(JVC)
JAN.07.2022
旅行会社HIS(エイチ・アイ・エス)さんのパレスチナ・スタディーツアー、第7回目の開催となります!現地駐在中の山村が、事前にそしてツアーの中でいただくみなさまの質問にお答えしながらイスラエルとパレスチナの問題と現状についてお伝えいたします。
今回は、1月に公開となる映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』の配給会社である松竹さんとのタイアップとなります。
JVCパレスチナ事業のスタッフも視聴させていただき、タイアップをお受けすることとなりました。映画は実話をベースにしたフィクションですが、現地の人々が抱える苦悩や葛藤が大部分においてリアルに表現されており、我々としてもこの映画を通じてたくさんの方にイスラエルとパレスチナの抱える問題について考えていただけたらと思った次第です。
★今回のスタディツアーにご参加いただいた方の中から抽選で10名様に映画のプレスシート(非売品)が当たります(当選者の発表はプレスシートの発送をもって代えさせていただきます)。
※スタディツアーの内容は通常通りとなりますのでご注意ください。
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映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』
マエストロが挑むのは、紛争で敵対する若者たちの和平オーケストラ。
彼らがたどり着く衝撃の結末とはー!
映画公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/crescendo/
2022年1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開
© CCC Filmkunst GmbH
監督:ドロール・ザハヴィ
出演:ペーター・シモニシェック
配給:松竹
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~以下イベントページより~
アメリカ大統領選挙でも常に重要視されている中東政策。 その中でも特に注目となっているのがイスラエル・パレスチナ問題です。
西岸・ガザ地区占領から70年、ガザ地区封鎖から10年以上が経つ現在。 今もなお、パレスチナの人々は占領・入植や爆撃、移動の制限によって人間としての基本的な生活・権利が脅かされ、時には命の危機を感じながら日々暮らしている状況にあり、「見えない監獄にいるよう」とたとえられることも。
離散(ディアスポラ)や差別、第2次世界大戦中アウシュヴィッツ強制収容所での虐殺(ホロコースト)を経験し、故郷を追われ迫害されることの「痛み」「辛さ」を誰よりも知っているはずのユダヤ人が、なぜパレスチナ人に対してガザ襲撃やヨルダン川西岸地区の入植といった行動を率先して行っているのか。
現地では実際、どのような暮らしをしているのか。どのような実態があるのか。 パレスチナの現状を知ることで、「正しさ」とは何か、「人間」とは何か、「社会」や「国」「平和」「共生」が何かを考え直してみませんか?
【こんな方におすすめ】
◎中近東の旅に興味がある方
◎ダークツーリズムに興味がある方
◎歴史・世界史の学び直しをしたい方
◎イスラエルまたはパレスチナに行ったことがある/行きたいと思っている方
◎旅行自粛中も旅行気分を味わいたい方
日時 | 2022年1月30日 (日) 19:00~21:00 |
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会場 | オンライン(お申し込みいただいた方に、ZoomのURLが送られます) |
登壇者プロフィール | 【スピーカー】
山村順子(やまむら・よりこ) 日本国際ボランティアセンター(JVC) エルサレム事務所現地駐在員 |
参加費 | 2000円 |
申し込み/ 問い合わせ先 |
以下のページからお申し込みください。
<<お問い合わせ先>> HISスタディツアーデスク(担当:澤村)s-onlineevent@his-world.com 営業時間:平日10:00~18:00(来店11:00~17:30)/土日祝臨時休業 |
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