新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっておりました本年の「Water Literacy Open Forum」ですが、来る8月9日(日)オンラインにて開催することとなりました。
イベントはオンライン(Zoom)で開催しますので、遠方やご自宅からでもご参加いただけます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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◆イベント概要
- 日時:2020年8月9日(日)15時から17時30分
- 開催方法:Zoomを利用したオンラインイベント
- 参加費: 無料
- 定員:100名
- 参加方法:サイトより事前に申し込み(高校生以上。定員になり次第締切)
下記フォームより必要事項を記入の上、お申込み下さい。
自動返信メールにて、イベントURLをお知らせいたします。
参加申込フォーム
新型コロナに感染しないための手洗い、各地での豪雨災害や土砂災害など、水と暮らしについて考えることが多くなっています。私たちはかけがえのない水と、これからどのようにつきあっていけばよいのでしょうか?
Water Literacy Open Forumは、「次の世代に伝える水のことってなんだろう?」、「水についてこれだけは知っておかなければならないことってなんだろう?」について、2011年から、さまざまな参加者のみなさまといっしょに考えてきました。
これまでの8回の話し合いの結果として、10歳の子どもが全員知っておくべきことは、「自分が使っている水が、どこからきて、どこへいくか」としていますが、それをより具体的にし、伝えていくためには、多くの課題が残っています。
今年は、オンラインで開催します。
第1部では、7人の専門家のお話を聞き、いろいろな視点で、水について考えましょう。
- 「超微細気泡で何ができるのか」安斎聡(株式会社安斉管鉄代表取締役)
- 「限りある水とあふれるゴミから考える地球環境」石坂靖子(石坂産業株式会社常務取締役)
- 「雨となかよくくらすには?~あなたからはじまる身近な水循環」笹川みちる(特定非営利活動法人雨水市民の会理事)
- 「Who made your clothes? How were your clothes made?」酒井奈津子(昭和女子大学リーダーズアカデミー ファッションラボ代表)
- 「湿地とどう付き合うか」シュテファン・ホーテス(中央大学理工学部教授)
- 「すべての人に水と衛生を届ける~NGOの活動」高橋郁(特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン
- 「蛇口の向こう」辻谷貴文(全日本水道労働組合書記次長)
第2部は、コラボレーションタイムです。専門家のなかから、「この人の話をもっと聞きたい」という人のセッションに参加します。いま伝えるべき「ウォーターリテラシー」は何か、私たちはこれからどんな行動を起こしたらよいかをいっしょに考えましょう。
8月9日の午後は、Water Literacy Open Forumに、ぜひともご参加ください。

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