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FROMアムネスティ・インターナショナル日本
OCT.01.2024
「誰にでも人権がある」
当たり前のように言われるこのせりふですが、果たして世界共通の認識となっているのでしょうか。
現在、人権保障が進んでいる国々があるのは、先人たちが「誰にでも人権がある」と声を上げ続けてきたおかげであることは間違いありません。
そこで今回、「声を上げる・行動する」ことの大切さを知り、人権のためのコミュニケーションスキルを学んで実際に体験してみるワークショップを開催します。
Lady Liberty HKのアリック・リーさんとアムネスティの元アジア調査員パトリック・プーンさんを講師に招き、アートを通じて香港民主化デモを支援してきた活動と声を上げ続けることの意義についてや、声を上げることで世界を変えてきたアムネスティの活動について語っていただきます。
後半は、個々の表現力を高めるコミュニケーションスキルを学んで実際に行動することを体験するワークショップも行います。
★少人数制で参加・発言しやすい環境を大切にしています。人権のために何か始めたいと思っている方は、ぜひ、はじめの一歩として、お気軽にご参加ください。
■ アリック・リー(李 伊東)さん
2017年、東京大学にて工学修士号を取得。2019年の香港民主化デモの際にLady Liberty HK(レイディー・リバティー香港)を設立。同団体の創設者・代表理事として「香港民主の女神」の像の制作などクリエイティブな手段で運動を支援し注目される。現在、世界中でアートを中心とした展示会やアドボカシー活動を展開し、香港民主化の闘いを世界(主なターゲットは在外香港人)に発信している。2023年から日本香港民主連盟(現在Lady Liberty HKに統合)の常務理事として日本での活動も積極的に広げてきた。
■ パトリック・プーン(Patrick Poon)さん
元アムネスティ調査員。東京大学客員研究員。2000年〜2003年、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙の法廷記者を勤め、2004年から社会活動に関わる。2009〜2013年アムネスティ・インターナショナル香港の理事を経て、2013〜2020年アムネスティ国際事務局調査員として主に中国の人権活動家や中国新疆ウイグル自治区における人権侵害を取材。現在も中国関係の人権問題を様々な場面で発信している。
■ 林 拓郎(はやしたくろう)さん
個々の表現力を高めるために用いられる「Yes, and」体験演劇ワークショップ講師。2002年、団天然工房に所属し、俳優として多数の舞台に出演しながら脚本・演出に携わる。2018年より、就労移行施設にて障害がある方を対象に演劇のトレーニングを取り入れたコミュニケーションレッスンを行っている。現在、誰もが対等に話せる健全なコミュニケーションを社会に広げることをミッションに、企業や団体などでYes, andのワークショップを行っている。
■ 日時:10月5日(土) 14:00~17:00
■ 場所:アムネスティ日本 東京事務所(JR御茶ノ水駅徒歩6分)
■ 参加費:大人1,000円/学生500円 ※アムネスティ日本の学生会員は無料
■ 定員:20名
■ 対象者:ユース及び新規の方
★ お申し込みはこちら
https://forms.office.com/e/Dq5sLRLhj9
FROM | ウォーターエイドジャパン
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