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FROMテラ・ルネッサンス
MAR.19.2024
「地雷問題に対して、自分に、今、何ができるのだろう」
大学4年生の時に、カンボジアを訪れて地雷被害の悲惨さを知った鬼丸昌也が、
そう心に問いかけたところが、テラ・ルネッサンスの出発点でした。
(カンボジアの地雷原を見学する当時大学生だった鬼丸)
・地雷除去の知識や体験があるわけでもない
・地雷除去に寄付ができるほどのお金持ちでもない
・活動を始めるために支援をしてくれる人脈もない
そんな中でも、鬼丸昌也は、
「自分に、今、何ができるのだろう?」という問いかけを続けていきます。
そして、気づくのです。
「目の前で見てきたこと、感じてきたことを、
日本の人々に伝えることがだったら、今の僕にでも、できる!」
そんな彼が帰国後に始めたのが、講演活動でした。
地雷問題に関する講演を、招かれるままに、全国各地で、行っていきます。
すると、
・テラ・ルネッサンスを、支援をしたい
・一緒に、活動をしたい
そんな申し出をしてくださる方々が、各地に出てきたのでした。
(各地で講演活動をする様子)
たくさんの方々のご支援をいただき、テラ・ルネッサンスは、当初の地雷除去支援だけではなく、
<すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現>を目指すために、
地雷・小型武器・子ども兵・平和教育の4つの領域において、アジア・アフリカ・ヨーロッパで活動を続けることができています。
(ウガンダの元少女兵とその家族)
【3階スタジオへのアクセス動画】
【登壇者 プロフィール】
● 鬼丸 昌也(おにまる まさや)/ 認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事
大学4年生の頃、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動をはじめる。同年10月、大学在学中に「すべての生命が安心して生活できる社会(=世界平和)の実現」を目的に、「テラ・ルネッサンス」を設立。同団体では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立に必要な支援を実施している。2022年、約150のNGOが加盟する「NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)」の理事長に就任。「対話」と「連帯」による社会変革を目指す。
【テラ・ルネッサンスについて】
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア、ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生計向上支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵や難民などを対象とした自立支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援を開始。支援現場における国際協力と同時に、国内および海外からの啓発・政策提言に取り組む。
<お問い合わせ>
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
TEL:075-741-8786
メール: event@terra-r.jp
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