SEARCH
検索する
DATE
NEWPOST最新ニュース
FROMPiece of Syria
SEP.05.2023
「シリア料理」ってどんな料理か知っていますか?
実はシリアは「美食の国」と呼ばれ、かつては自給率100%を超えていました。
「おもてなし文化」を大切にし、客人に料理をふるまうシリアでは、どんな家庭料理を食べられていたでしょうか?
そんな家庭料理を紹介する、日本で初めてのシリア料理のレシピ本「スマック」の著者アナス・アタッシさんと、
日本語版の翻訳を担当された、佐藤 澄子さんをゲストにお迎えし、
「シリアの魅力を伝える」ことを大切に、シリアの子ども達への教育支援を行う【Piece of Syria】がトークイベントを行ないます!
「瓦礫に人が埋まってるみたいな画像が、ネット検索でも上位に来ます。
でも、著者のアナスくんは、そうじゃないシリアを伝えたいんです。
お母さんのレシピを通じて、シリアのふつうの人の暮らしというか、平和な食卓だって、
もちろん、あるんだよっていうことを」( ほぼ日刊イトイ新聞「シリア料理はおいしい」)
シリア料理本「スマック」は、そんな著者アナスさんの想いが詰まった一冊です。
本に込められた平和への想いを、著者のアナスさん、翻訳の佐藤さん、
そして、シリアで2年間活動してきた、Piece of Syriaの中野と共に、身近に感じてください!
「争いのない平和な世界を実現する」Peace Day特別企画の対談、トークイベント!!
是非、皆さんのご参加をお待ちしております!
<こんな方にオススメ>
・シリアの家庭料理が気になる
・世界の食べものや食習慣に興味がある
・今まで知らなかった世界を見てみたい
・平和のためにできることを一緒に考えたい
<イベントスケジュール>
【日時】9月21日(木)20:00 〜21:30(30分の交流会あり)
【参加方法】Zoom(100名限定)
【参加費】無料
(是非、本のご購入、クラウドファンディングへのご支援をお願い致します!)
【参加申込】https://syrianfood-peaceday.peatix.com/
<登壇者>
アナス・アタッシ氏 (シリア料理本『スマック』著者)
シリア・ホムスに生まれ、幼少期にサウジアラビアに移住。毎夏両親と帰省したシリアは、集まってくる親戚たちと囲んだテーブルいっぱいの料理の思い出で輝いている。シリア料理に深く傾倒し、母親から多くのレシピを聞き取ってまとめた本書は、初の著作となる。アムステルダム在住。
佐藤 澄子氏(訳者/2nd Lap合同会社 代表)
東京生まれ、名古屋在住。コピーライターなどを経て、翻訳に取り組む。
訳書に『波』(新潮クレストブックス、2019)他。翻訳書出版のために自ら立ち上げた版元「2nd Lap」からの、本書は第一弾。
シリアの料理は、おいしい。 | ほぼ日刊イトイ新聞
中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表 / 元シリア青年海外協力隊)
2008-10年、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年から難民になったシリア人、シリア支援団体を訪ねて中東・欧州10カ国を訪問。2016年、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指して、シリア支援団体Piece of Syriaを設立。トルコのシリア人NGOと協働し、シリア国内避難民、トルコのシリア難民への教育支援を実施。2020年よりケニアでJICA専門家として働く妻の随伴家族としてケニア在住。2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。「好きな場所ではたらく」(お仕事ノンフィクション編集部編、岩崎書店、2023年)
Twitter: @hemuri_
Instagram:@hemuri.syria.love/
SEARCH
検索する
DATE
NEWPOST最新ニュース
JANIC正会員団体
FOLLOW US