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FROM地球市民の会
AUG.12.2020
地球市民の会は、8月クラウドファンディングに挑戦中です。
「ミャンマー・チン州に暮らす子どもたちのために学校を建てたい!」
https://terrapeople.secure.force.com/goencrm__projectinfo?pcd=chinconstruct
募集期間:2020年8月1日(土)-8月31日(月)
目標金額:300万円
ミャンマーの最貧地域チン州
私たちは2018年からミャンマーの中でも最貧地域と言われるチン州にて新たに活動を始めました。
ミャンマーとインドの国境に位置し、1500メートル以上の山々が連なるチン州。都市部から遠く離れた僻地にあるため、政府による開発は後回しにされ、外国の団体による支援もごくわずか。ミャンマーで最も貧しい地域と言われています。近年では過度な焼畑により自給自足も難しくなり、人々を取り巻く環境はより一層厳しいものとなっています。私たちがこれまで活動してきたシャン州とは比べ物にならないほど、大変な環境です。
困難な状況にありながらも、チン州の人々は教育を大切にしており、チン州の7~15歳の就学率は、全国1位!山しかないこの地の人々にとって、教育は貧困を抜け出すだめの希望なのです。
しかし、中退率も非常に高く、高校を卒業できる割合は全国で最下位です。
教育の機会を諦めざるを得ない子どもたち
なぜ途中で学校を辞めてしまうのか。その理由の一つは学校が無いことです。
村に学校が無く、山をいくつも徒歩で越えて通学しなければなりません。それはこどもたちにはとても過酷で、雨季には土砂崩れの危険もあるため、通学を断念せざるを得ないのです。小学校までは近くて通えても、中学が通える距離にないことがほとんど。
また、学校が近くにあったとしても、校舎が老朽化して危険だったり、教室が狭すぎて児童が入りきらなかったりと問題が山積みです。
クラウドファンディングに挑戦!
地球市民の会は、これまでも「子ども達が安心して学べる環境を提供したい、子ども達の未来に希望の光を届けたい」と、ミャンマーで42校の学校や保育園建設に取り組んできました。その多くは、公募の助成金や支援者さんからご寄付いただいたもの。でも、今回はあえてクラウドファンディングに挑戦することにしました。
私たちは、「みんなのしあわせが私のしあわせ」と感じられる人(=地球市民)が増えれば世界はもっと良くなると考え、地球市民を増やすために活動しています。地球市民への第一歩は、遠くのだれかに想いを馳せてつながること。寄付は、つながるための手段です。できるだけ多くの人に、チン州の子どもたちのことを知ってもらい、寄付を通して関係性を築いてもらいたい。そんな想いでクラウドファンディングを企画しました。
1万円以上のご寄付をいただいた場合、学校の看板にお名前を入れさせていただきます。
看板の名入れも、「つながり」を意識しています。いつかエタヤ村を訪問して、看板の下で村の子どもたちと一緒に記念撮影をする・・・そんな様子を思い描くと、ワクワクしてきませんか?
ぜひ多くの皆様のご参加をお願いいたします。
FROM | アイキャン
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