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FROMロシナンテス
NOV.17.2023
読売国際協力賞は1994年に読売新聞創刊120周年を記念して設立されました。第1回受賞者は当時の緒方貞子国連難民高等弁務官で、以降毎年、国際社会への貢献と協力の重要性を、身をもって示した個人・団体を表彰しています。
今回ロシナンテスは、アフリカ・スーダンでの巡回診療など17年にわたりアフリカでの医療支援に貢献してきたことを評価され、受賞するに至りました。
理事長川原尚行よりコメント
第30回という節目にこのような栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。この受賞は、ご支援者の皆さま、スーダン、ザンビアで事業に協力いただいている関係者やパートナー団体の皆さまも含め、これまでロシナンテスと関わってくださっている全ての皆さまのおかげだと強く感じております。心より感謝申し上げます。これを励みとし、誰もが健やかに生きることができる世界を実現するため、今後もさらにアフリカの地域医療に尽力してまいります。
認定NPO法人ロシナンテスについて
内戦中のスーダンに外務省医務官として赴任した川原尚行が、外務省を辞して2006年に立ち上げた国際NGO。病院が無いなどの理由で必要な保健医療が受けられない地域に、医療が届く仕組みを整備することで、誰もが健やかに生きることができる環境を作ることを目指して活動する。アフリカのスーダン・ザンビアを中心に、巡回診療や診療所建設、給水所建設などを実施している。
ロシナンテスの名前は、小説「ドン・キホーテ」に出てくるドン・キホーテの乗る痩せ馬のロシナンテに由来している。「私たち一人ひとりは痩せ馬ロシナンテのように無力かもしれない、しかし、ロシナンテが集まりロシナンテスになれば、きっと世界を笑顔にできるはず」という想いをこめて名づけられた。
【団体概要】
理事長 川原尚行プロフィール
1965年福岡県北九州市生まれ。1984年福岡県立小倉高等学校卒。
1992年九州大学医学部を卒業後、九州大学第二外科(現:消化器・総合外科)に入局し同外科および広島赤十字・原爆病院で研修を行う。
九州大学大学院修了ののち、1998年外務省入省。在タンザニア日本大使館に二等書記官兼医務官として着任。その後ロンドン大学(イギリス)で熱帯医学を履修し、2002年在スーダン日本大使館に一等書記官兼医務官として着任。2005年1月、外務省を辞職し同年4月よりスーダン国内での医療活動を開始。翌2006年5月、北九州市に「NPO法人ロシナンテス」を設立。
【受賞歴】
【その他】
【著書】
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プラン・インターナショナル・ジャパン
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