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FROMジーエルエム・インスティチュート
JUL.26.2021
PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法とは、プロジェクトをサイクルとして捉え、「PDM(プロジェクト・デザイン・マトリックス」に基づいて、計画・実施・評価・改善の一連サイクルを管理する手法です。長年にわたり、国際協力の分野、とりわけJICAをはじめとした日本の国際協力プロジェクトで使用されてきた手法です。他手法などによる補完が必要になることや、PCMが補完的なものになることもありますが、国際協力の分野においては基礎的な知識・技術として理解が必要とされる手法です。
モニタリング・評価コースは、同様の方々を対象に、PCM手法による国際協力プロジェクトの進捗管理とプロジェクトの計画・結果に対する体系的・客観的な査定・価値判断を習得していただくことを目的とします。評価対象のプロジェクト全体像の把握、評価デザインの作成、情報収集・分析、評価結果のまとめについて、実習を通じて学びます。また、参加者の方々の間での新たな国際協力の関わり合いにつながることも期待しています。
2日間全て受講された方には、修了証を発行します。
国際協力のプロジェクト・マネジメントに関心のある、大学生・大学院生を主な対象とします。
前項目に該当し、且つ弊団体や他機関による計画・立案コースまたは同等内容の研修を受講されている方が対象となります。
受講料も学生向けとなっていますので、社会人の方々はご遠慮ください。学生であることが確認できない場合には、受講をお断りさせていただくことがございます。
計画・立案コースの受講歴に関して、個別に確認をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
<1日目>
モニタリングの概要説明
モニタリングシステム(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
モニタリングサマリー・PDM見直し(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
評価・DAC評価5項目の概要説明
プロジェクト全体像の把握(講義・個人演習)
評価グリッドの作成(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
質疑応答・振り返り
<2日目>
評価設問の検討(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
情報収集・分析(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
評価結果まとめ(講義・グループ演習・発表・フィードバック)
質疑応答・振り返り
※2日前終了後、自由に質問やキャリア相談ができる時間を30分程度設けます。
最大12名(最少人数:5名)で行う予定です。
Google Meetを使用したオンライン開催です。また、物理的な研修資材の代替として、Google JamboardとGoogle Spreadsheetも使用します。なお、ジーエルエム・インスティチュートが作成したPCM研修のポータルサイトに今回の研修参加者用のページを設置し、資料や当日の案内などは同ページに集約します。
※パソコンから参加の場合、Googleアカウントは必須ではありません(ゲストユーザーとしてご参加可能です/スマートフォン・タブレットの場合には必要です)。
以下の2日間で開催します。
2021年9月3日(金)10:00-18:00(昼休憩/予備時間含む)
2021年9月4日(土)10:00-18:00(昼休憩/予備時間含む)
7,700円(税込)
※2020年12月、2021年4月または2021年6月の計画・立案コースを受講された方は、以下の特典の対象となります。詳細は、該当する方に個別にご連絡します。
税込金額から1,100円割引で受講していただけます。
国際協力に関する相談(進路やキャリア、学生団体の活動など)を30分受けられる特典を付与します。
2021年8月29日(日)23:59
※上限に達した場合には、募集を終了する場合があります。
参加ご希望の方は、こちらのオンラインフォーム(Google Form に遷移します)よりお申し込みください。
※当団体PCM研修ウェブサイト上の募集要項で再度ご確認の上、そちらからお申し込みフォームにアクセスされることを推奨します。
受講料のお支払いは、Paypal(クレジットカード可)または銀行振込(三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行)からご選択いただけます。申込者数が最少人数に達し次第、お支払い・キャンセル期限を含めた詳細をご連絡します。
FROM | アジア・コミュニティ・センター21
FROM | コペルニク・ジャパン
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