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【10月19日(火)オンライン開催】世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第31回「アフリカの鼓動:アフリカ経済動向分析2021年10月版―サブサハラ・アフリカ地域における気候変動への適応と経済改革」

FROM世界銀行東京事務所

OCT.08.2021

世界銀行の各地域総局では半年に1度(春と秋)、地域内の経済概況と展望をまとめた半期経済報告を発表しています。このうちアフリカ地域担当チーフエコノミスト室は2021106日、「アフリカの鼓動:アフリカ経済動向分析202110月版」(Africa’s Pulse, October 2021 Edition)を発表しました。 同報告書では、サブサハラ・アフリカ地域は2020年に新型コロナウイルス感染症の世界的流行による景気後退を経験しましたが、2021年は好転し、2021年4月の予測を1%上回る3.3%の成長率が見込まれる、と指摘しています。好転の背景としては現在、一次産品価格の上昇、厳格な感染症対策の緩和、世界貿易の回復が挙げられますが、アフリカ大陸における低いワクチン接種率、長引く経済への打撃、遅々として進まない回復など、脆弱さは依然として残ることが見込まれます。同報告書では、同地域への投資が低調であることを反映して、2022年と2023年の成長率もやはり4%をわずかに割り込むレベルにとどまり、先進国と新興国の回復にとって引き続き足かせとなるだろうと述べています。

今回のセミナー(モーニングセミナー第123回)では、同報告書をとりまとめたセザール・カルデロン世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミスト室リードエコノミストが、ワシントンよりオンラインで日本の皆様向けに同報告書の主なポイントをご説明します。使用言語は英語(日本語への通訳なし)です。 

■日時
20211019日(火)午前8時~午前9時(日本時間)

■スピーカー
セザール・カルデロン
世界銀行 アフリカ地域担当チーフエコノミスト室 リードエコノミスト

2005年、世界銀行入行。ラテンアメリカ・カリブ海地域総局チーフエコノミスト室、金融・民間セクター開発総局チーフエコノミスト室、世界開発報告(WDR)執筆担当室に勤務。世界金融開発報告(GFDR2013年版、世界開発報告(WDR2014年版の執筆担当チームの一員。オープンエコノミーのマクロ経済、成長と開発(特にインフラ開発と対外戦略の実質的インパクト)に従事。ローチェスター大学より経済学修士号および経済学博士号取得。ペルー国籍。

■詳細・ご視聴方法
以下のページをご覧ください。
TICADセミナーシリーズ第31回「アフリカの鼓動:アフリカ経済動向分析2021年10月版―サブサハラ・アフリカ地域における気候変動への適応と経済改革」

■お問合せ
世界銀行東京事務所・大森
komori@worldbankgroup.org

                             

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