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JUL.25.2017
国際交流基金アジアセンターは、2013年12月の日・ASEAN特別首脳会議において安倍総理が表明した新しいアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」に基づき、2014年4月に国際交流基金内部に設置され、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、アジアにおける芸術・文化の双方向交流と日本語学習支援に集中的に取り組んでいます。アジア域内に住む人々がお互いのことをより良く知り合い、共に生きる隣人としての共感、共生の意識を育んでいくことを目指し、日本語教育、文化・芸術、スポーツ、知的交流、市民青少年交流等幅広い分野において様々な交流事業や協働活動を実施・支援しています。
この度、当基金海外拠点において、アジアセンター事業を実施するための諸業務を担当する海外調整員を、以下のとおり募集します。
1. 勤務場所
国際交流基金ジャカルタ日本文化センター(インドネシア)
国際交流基金バンコク日本文化センター(タイ)
国際交流基金クアラルンプール日本文化センター(マレーシア)
2. 募集人数:各1名
3. 雇用形態
国際交流基金と海外調整員との間で有期雇用契約を締結し、これに基づき国際交流基金が海外調整員を任地に派遣します。
4. 契約開始日および契約期間
(1) 契約開始予定日(VISAの取得状況により相談):
ア.ジャカルタ日本文化センター:平成30年1月下旬
イ.バンコク日本文化センター:平成30年2月上旬
ウ.クアラルンプール日本文化センター:平成30年3月上旬
(2) 契約期間 : 1年間
勤務状況等により契約を更新する場合あり。ただし、契約期間は、最長で初回契約日から3年を上限とします。(契約終了後の海外調整員の就職の斡旋や生活保障はありません。)
5. 主な業務内容
主としてアジアセンター事業(文化事業)に関係する以下の業務。
(1) 所長・次席職員等の補佐業務
(2) 現地及び本邦における展覧会、公演、講演、映画会等各種催し事業や人の派遣・招聘事業の実施・運営
(3) 上記(2)に挙げる事業の実施・運営に必要な、現地及び本邦の関係者・機関との連絡・調整、調査、諸準備・手配業務等
(4) 現地職員の労務管理補佐業務
(5) 総務・経理に関する事務
※ アジアセンター事業の概要はウェブサイト<http://jfac.jp/>を、各文化センターの概要は次のウェブサイトをご参照ください。
ジャカルタ日本文化センター<http://www.jpf.or.id/>
バンコク日本文化センター<http://www.jfbkk.or.th/?lang=ja>
クアラルンプール日本文化センター<http://www.jfkl.org.my/>
6. 応募要件
以下の各項目を満たすこと。
(1) 4年制大学卒業以上の学歴を有すること。
(2) 原則として、社会人としての職務経験を有すること。
(3) 日本国籍を有すること(日本の公用旅券により赴任する必要があるため)。
二重国籍の方は応募前に必ずご相談ください。
(4) MS WordやExcel、Power Pointなどを使用して、文書・データ作成が可能であること。
(5) 実務レベルの日本語及び英語に加え、次に挙げる言語の運用能力があること。
ジャカルタ日本文化センター:インドネシア語ができればなお望ましい
バンコク日本文化センター:タイ語(実務レベル)
クアラルンプール日本文化センター:マレー語(或いはインドネシア語)、中国語(北京語、広東語、福建語)ができればなお望ましい
(6) 赴任前に主として東京で実施する派遣前研修に参加できること(必要に応じ、交通費、宿泊費支給)。
7. 求める条件等
(1) 国際文化交流事業に高い関心があること。
(2) コミュニケーション能力及び対人調整能力を備えていること。
(3) 正確な事務処理能力を備えていること。
(4) チームで協力して業務を遂行できること。
(5) 業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
(6) 自分の専門外の業務や庶務・雑務も含めた幅広く、且つ未経験の業務にも柔軟に対応できること。
(7) 任国内外の出張、被招聘者アテンドや催し等の実施のために、就業時間外の勤務または休日出勤に柔軟に対応できること。
(8) 海外滞在経験があること。海外での勤務経験(特に赴任先国或いは英語、6.(5)に挙げる言語による業務経験)また、赴任先国・地域の文化・社会・言語等に対する一定の見識があればなお望ましい。
(9) 体力に自信があり、フットワークが軽いこと。
(10)以下のいずれかの分野において実務経験を持っていればなお望ましい。
・美術、デザイン、建築、ファッション等
・舞台芸術、伝統芸能等
・映画、テレビ、ドキュメンタリー等
・文化遺産
・スポーツ
・知的交流・学術交流
・市民青年交流
8. 待遇
海外調整員派遣期間中、国際交流基金は、その規定されたところにより、次のとおり旅費、給与等を支給します。原則として単身での赴任を前提としており、家族を随伴する場合の旅費等の経費負担や渡航手続きは行いません。
(1) 旅 費:赴任旅費及び帰任旅費
(2) 給与等:
①本俸、②派遣先の国ごとに定めた在勤手当(目安としては、①と②を合わせて月額34万円~36万円程度)、及び③住居手当等を支給します。また、各種社会保険(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)に加入します。退職金は支給しません。
※ 本俸、在勤手当等の金額は、規程や細則等の改正に伴い、随時見直しが行われます。
(3) 国際交流基金在外共済会:
国際交流基金が海外に派遣する専門家等を対象として、国際交流基金の負担金と加入者の掛金により運営される相互共済制度「在外共済会」に加入していただきます。疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償等を行っています。
9. 応募方法
下記(1)の提出書類すべてを揃え、(2)の宛先に(3)の締切りまでに送付してください。
(1) 提出書類
ア. 調整員応募用紙(指定様式):応募用紙は次のURLからファイルをダウンロードし、必要事項を記入してください。
http://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/ac_170929.html
イ. 職務経歴書(これまでの業務内容を具体的に説明してください。様式自由)
ウ. 志望理由等:A4用紙1~2枚程度で、志望理由、これまでの実績や専門、特に関心を持ってきたこと等、自身を自由にアピールしてください。
(2) 提出宛先
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-16-3
国際交流基金 アジアセンター 企画調整チーム(海外調整員採用担当)
(※封筒には、朱書きで「アジアセンター海外調整員(文化事業担当)応募書類在中」と明記してください。)
(3) 応募締切 2017年9月29日(金)必着
※応募書類は郵送のみ受け付け、FAXや電子メールによる提出は受理しません。
※応募書類は返却しません。
10. 選考方法
(1) 第1次選考(書類選考)
提出された応募書類に基づき、審査を行います。結果は、2017年10月16日(月)を目処に、電子メールで通知します。
(2) 第2次選考(面接)
第1次選考合格者に対し、以下の通り面接を実施します。日時は当基金が指定します。
ア. 日時:2017年10月30日(月)~11月1日(水)
イ. 場所:国際交流基金(東京) ※受験のための交通費は支給しません。
ウ. 提出書類:大学卒業証明書(英文)及び成績証明書原本各1通 (大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出してください。)
エ. 結果:面接終了後1週間以内に通知します。
11. 問い合わせ先 国際交流基金 アジアセンター企画調整チーム 海外調整員採用担当
Eメール:JFAC_Saiyo@jpf.go.jp (メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
※ メールの題名には必ず「調整員募集」と記載してください。
※ ご質問は原則としてEメールでお願いいたします。電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
※ 採否理由、選考過程等についての問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。
以上
FROM | 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
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