HOME > JANICからのお知らせ > 【プレスリリース】エボラ出血熱対策に日本のNGOが自治体に緊急要請
JANIC Books
NGOの情報誌
シナジー

2016年4月25日発行

NGOの働き方改革

NGOの情報誌
シナジー

2015年12月25日発行

私たちのSDGs-本当に達成するために-

プレスルーム

【プレスリリース】エボラ出血熱対策に日本のNGOが自治体に緊急要請

2014年12月22日

 エボラ出血熱対策に日本のNGOが自治体に緊急要請
横浜市・防護具3万提供に続く支援を
リベリア・シエラレオネ救援に1億円 ネット募金開始

(特活)国際協力NGOセンター
(特活)CWS Japan

世界33国で人道支援を行うChurch World Services の日本法人「CWS Japan」(東京都千代田区)と、海外で活躍する日本の国際協力NGOを支える「特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)」(東京都新宿区)は、横浜市と米国のNGOと協力して、エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ諸国へ、医療従事者等を感染から守る個人防護具(PPE)3万着の支援を行います。

 シエラレオネ、リベリアやギニアで支援を行う米国NGO Direct Reliefからの防護具の要請に応え、独立行政法人国際協力機構(JICA)の紹介で横浜市より、新型インフルエンザ等対策用として備蓄している個人用防護具(ガウン、キャップ、手袋3万着、ゴーグル1万5千セット等)の無償供与を受けて、リベリアとシエラレオネ2カ国の診療所や保健センターに寄贈します。

今回の支援は、東日本大震災の被災地支援を契機に関係ができた日米の官民の連携で実現しました。


         チラシ表 (PDF: 740KB)

CWS Japanでは、西アフリカで猛威を奮うエボラ出血熱用の防護具をはじめとした医療機材の深刻な不足に対応し、今後も支援を継続します。
今回の横浜市からの無償譲渡を良き先例として、全国の自治体に防護具等の無償供与を呼びかけていくと共に、追加の防護具の購入や輸送を実現するため12月からオンライン上で募金の受付を開始しました。
さらにCWS Japanが加盟するACTアライアンス(世界各国から130以上の団体が参画するキリスト教系国際援助同盟)としての緊急要請に対し、更なる被害拡大を防ぐため、リベリア、シェラレオネで展開されているエボラ出血熱感染予防普及啓発活動や保健師トレーニングにかかる資金不足分 約1億円への支援金も募ります。
募金サイト https://mp.canpan.info/cwsjapan/


         チラシ中 (PDF: 714KB)
西アフリカ諸国での医療機材不足の背景

西アフリカ諸国ではエボラ出血熱の感染が拡大しており、救援活動に携わる医療従事者などを感染から守る防護具が欠かせません。
防護具は顔を保護するシールドやゴーグル、血液やウイルスを通さない特殊な素材でできているガウン・手袋・マスク・靴のカバーなどで構成されています。
こうした防護具は使い捨てであるため大量に必要ですが、特に最も保護レベルの高い高性能の防護具は世界的に製造が追いつかず、少なくとも2~3ヶ月先まで供給の目途が立っていない状況です。
シエラレオネ、リベリア、ギニアへエボラ熱対策用の医療資機材の支援をしているDirect Reliefによれば、現地における個人用防護具の不足は極めて深刻なものとなっています。
1日患者1人当たり10~15セットの手袋、5着のシールドやガウンが消費されています。現在、世界保健機関(WHO)やNGOが協力して必要な防護具の確保に努力していますが、リベリアでは防護具が最大でも80日で尽きてしまう見込みです(2014年11月7日時点の試算)。

プレスリリース全文 (380KB)

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
(特活)国際協力NGO センター(JANIC)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
担当:山口、田島
電話:03-5292-2911  FAX:03-5292-2912  メールアドレス:global-citizen@janic.org  URL:http://www.janic.org/

(特活)CWS Japan
東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館213号
担当:牧
電話&FAX:03-5577-4538  メールアドレス:kinkyu@cwsjapan.jp  URL:http://www.cwsjapan.org/