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FROM世界銀行東京事務所
SEP.21.2017
今年5月、持続可能な開発目標(SDGs)を達成する横断的な手段としての科学技術イノベーション(STI)の役割について議論する国連STIフォーラム2017がニューヨークで開催されました。世界銀行グループは、同フォーラムの討議内容に貢献し、SDGsのためのSTIの役割、グッドプラクティス、求められる戦略・政策などを議論するサイドイベントを2件、日本とともに共催しました。また、産業界、研究者、起業家など幅広いステークホルダーとの協業を深め、STIを活用することで開発効果を高めるための戦略検討に着手しています。この度、これらの取り組みを世界銀行グループ側で主導したクラウス・ティルメス貿易・競争力グローバルプラクティス・ディレクターの来日の機会を捉え、世界銀行グループが進めているSTI分野の取り組み状況や今後の展望をご紹介するセミナーを開催します。
*セミナー終了後、午後6時半から30分程度、名刺交換・ネットワーキングの時間を設けます。
【日時】
2017年10月2日(月)午後5時~6時30分
【場所】
世界銀行東京事務所
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸ノ内線霞ヶ関駅下車C4出口
アクセス
【プログラム】
■挨拶
宮崎成人
世界銀行グループ駐日特別代表
■報告
クラウス・ティルメス
世界銀行グループ 貿易・競争力グローバルプラクティス ディレクター
■討論
有本建男
政策研究大学院大学 教授 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー
【報告者紹介】
クラウス・ティルメス
世界銀行グループ 貿易・競争力グローバルプラクティス ディレクター
2014年7月より現職。世界銀行グループの貿易、イノベーション、技術、アントレプレナーシップなどの分野における取り組みを統括。戦略・業務グループを率い、特にアフリカ地域と中東地域における貿易・競争力グローバルプラクティスによる業務を取りまとめている。1991年、アフリカ地域総局エコノミストとして世界銀行入行。インフラストラクチャー民間参画、コーポレート戦略、独立評価グループ(IEG)、ナレッジの各部署にて管理職・顧問職を歴任。2010年から2014年まで、金融・民間セクター開発ネットワーク担当局長、2013年から2014年まで、金融・民間セクター開発ネットワーク担当副総裁代行。ハーバード大学にて開発経済学・公共セクター管理分野での公共行政学修士号、マンハイム大学にて経済学修士号を取得。ドイツ国籍。
【お申込み】
以下のページよりお申込みください。
セミナー「持続可能な開発目標(SDGs)のための科学技術イノベーション(STI):世界銀行グループの取り組み」
【お問合せ】
世界銀行東京事務所 大森
TEL: 03-3597-6650
komori@worldbankgroup.org
FROM | ウォーターエイドジャパン
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