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はいいいえ

(財)オイスカ スタッフロングインタビュー後編

『人と人の国際協力』

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お話をうかがったスタッフの方


国際協力部 海外プロジェクト担当部長 長 宏行さん

海外に行きたい

 長さんご自身の、オイスカに至るまでの道のりを伺いました。「学生時代から国際協力は全然関心なくて。ただ小学校の頃から海外いきたいという気持ちが強くありまして、自転車であっちゃこっちゃ海外へ行って、やっぱりいいなと思っていました」。
 海外へ出かけるうちに、ただの旅ではなく住んでみたいという気持ちが強くなり、青年海外協力隊でアフリカへ。しかし2年間だけの協力隊生活にどこか自己満足的なところも感じ、期間延長をすることなく帰国します。


青年海外協力隊員としてアフリカへ

幸せとは何か

 「帰国して、国際協力に興味はあったんだけど、そんな勇気もなくて、とりあえず当時中途採用で募集していた航空会社に入り、貨物関係の仕事に就きました」。しかし大企業での仕事を通して「幸せとは何か」という問いに触れられることはなかったと長さんは言います。
 「もうちょっと何が幸せかを追求したり、環境問題をやってみたい、やっぱり仕切り直しそうと思ってオイスカ来ました。僕としてはやっぱり草の根の人々と接するような国際協力したいなということもあって、NGOを選んだわけです。」

何かしたい

 途上国における環境問題という道を選んだ理由には、かつての自転車旅行と協力隊での経験が影響を与えていました。好きな自然が破壊されていることを目の当たりにして悲しい思いをしたこと、やはり草の根の人々と暮らす生活が良かったこと。そして「(途上国の人々は)目がほんとに綺麗だし、人間として生きてる感じがする。何かしたいな、してあげたいな」と思ったことだです。


中部タイでの環境教育プロジェクト

「子供の森」計画

 オイスカに入って最初の仕事は、「子供の森」計画という緑化教育でした。子供自身の手で植林をしてもらうことで、様々な学びを導きます。参加した子供からオイスカの研修生、そしてスタッフとなったケースもあり、長い目で見ればこれも人材育成の一つといえます。長さんは実際にフィリピンに1年間駐在し、現地コーディネーターの経験もされたそうです。
 「NGOの良さっていうのは、フレキシブルなところです。自分がどんどん意見を出したら認められるような柔軟性がありますね」という長さん。現在では、人材育成や植林プロジェクトなど海外プロジェクトのまとめ、形成、管理・運営の評価、全体のポリシーづくりなどのマネージメントをしています。


「子供の森」計画。学校を拠点に行われている。

経験を生かし、次世代の育成へ

 長さんご自身の展望についても、聞いてみました。
 「オイスカの活動は、国際協力のひとつのモデルです。これからは普及するという役割も担っていかないといけない。そのためにきちんとやったことを評価して、調査して、普及して、PRにも使う。次の事業や他のNGOに生かしてもらえるような、例えば論文みたいな形にするとかね、そういうことも必要でしょう。そういった評価・調査っていうのに力を入れていきたい」と話してくれました。


パプアニューギニアでの農業研修

目標も夢も待ってくれないよ
 

また、若い人たち、今後のNGOの担い手へのメッセージをいただきました。
 「目標も夢も待ってないんですよ。自分が追っかけて探してかないと。それを達成するには短いスパンでなく、10年スパンで考えてほしい。主体性を持って目標に向かって努力する人は、必ず伸びています。」。長さん自身も、幸せとは何か、人生とは何か、と心に語り続けていたことが、最終的にオイスカでの活動に導いたのだと話してくれました。

ボランティア・インターンの募集

<本部事務所でのボランティア>
活動内容:広報誌の発送作業、ベルマークの仕分け作業、書き損じはがきの整理
活動時間:平日、第1、3、5土曜日の 10時~17時の中でご都合に合わせた時間
参加方法:参加希望の方は下記のお問い合 わせ先まで、活動可能な曜日と時間帯の目安をご連絡ください。地道な作業ですが、オイスカの活動を支える大切な仕事です。みなさまのご参加お待ちしております!

【お問い合わせ先】
オイスカ東京本部(担当:啓発普及部・ボランティア担当)
〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5(地図はこちら)
TEL: 03-3322-5161
E-mail: webmaster@oisca.org

その他、様々な形のボランティア・インターンを募集しています。詳しくはこちらにアクセスください。


事務所でのボランティア風景


<インタビューを終えて>

 「夢や目標は待ってはいない」「一生勉強」と語ってくださったことが印象に残りました。様々なNGOがあるなかで互いのネットワーク形成が進んでゆければと思います。
(JANICユース 総務チーム 谷本)
JANICユース http://www.janic-youth.org/(新しいウィンドウが開きます。)

[インタビュアー]
国際協力NGOセンター有志グループ(JANICユース)
総務チーム 清水奈保子・谷本晶子



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