ケニアの村落部で、子どもの教育、健康、エイズの危険性、半乾燥地の環境の悪化といった問題に、住民自身が向き合い、その行動でよい方向に変えていけるよう、開発協力の活動を行なっています。
活動の主体は住民。CanDoは外部者として協力する立場であることを忘れずに。そして、地域の資源―人、モノ、資金、情報―を最大限に活用して持続的な活動に、という方針で活動しています。具体的な「モノ」など「形」は見えにくい活動へのご理解とご支援をお願いします。
1998年にケニアなどで協力活動にかかわった経験のある人たちを中心に設立された、開発協力を行なうNGOです。住民自身が考える「豊かさ」を自主的な行動によって達成していく―そのための能力をつけることを目指しています。
東部の村において、小学校でほとんどの生徒が持っていなかった教科書の配布から活動を始め、次に不足している教室の建設を保護者と一緒に進めてきました。子どもの栄養状態がよくないので基礎保健トレーニングの実施、干ばつがひんぱんに起こって土壌劣化が進む環境の取り組みを、と保健、環境の分野に活動を展開してきました。危機感が広がってきたエイズについて、教員へのトレーニングや住民への学習会も行なっています。
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ミレニアムの2年前に活動を始めたケニア東部の村落部の小学校では、教科書や教室が不足していて、卒業できるのは3分の1という状況でした。教科書を配布し、保護者とともに教室建設を進めて、施設が整いつつあります。 5歳未満の子どもたちの健康状態の調査で、栄養不良と生活環境や習慣が原因の病気が多いことがわかり、出産する年代の女性が基礎的な保健の知識や技能を得られるようなトレーニングを2001年に開始しました。一方、幼稚園で子どもの健康状態を把握できるように、予防接種や成長を記録するカードを配布しています。ケニアでも問題であり、小学校の教育課程でも取り上げられているエイズに関して、正確な知識、適切な情報、そして陽性者との共生について、教員への研修を行なっています。また、地域の住民に対して、エイズや母子保健、半乾燥地での土壌保全・改善や適応する農業の知識・技術を伝える学習会を開催しています。
| 対象国 | ケニア |
|---|---|
| 対象者 | 地域の小学校・幼稚園の教員、生徒・園児の保護者、地域住民 |
| 活動分野 | 教育・保健・環境保全 |
| 活動写真 |
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