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外務省 開発協力適正会議NGO委員募集(9/15締切り)

AUG.23.2017

外務省は援助の案件形成・実施・評価・改善というPDCAサイクルにおいて第三者の関与を得ることによりODAの説明責任の向上を図ることを目的に「開発協力適正会議」を実施しております。今般、松本悟委員(特定非営利活動法人メコン・ウォッチ顧問)が本年末に退任されることに伴い、同会議に参加いただくNGOからの委員(1名)を公募しますのでお知らせいたします。

1.「開発協力適正会議」について

(1)目的
無償資金協力、円借款及び技術協力を含むODA事業に関して、関係分野に知見を有する独立した委員と意見交換を行うことを通じて、事業の妥当性を確認するとともに、ODAの質と透明性の向上を図る。
(2)活動内容
会議は2か月に1回を目処に、年6回開催。国際協力機構(JICA)による協力準備調査が行われるプロジェクト型資金協力の個別案件について協力準備調査前のものを対象に、事業の妥当性や、過去の教訓が活かされているか等の観点から意見交換を行う。また個別案件のみではなくODAの制度面についても意見交換を行う。

(3)参加者構成
外務省及びJICA関係者の他、学界、言論界、NGO、経済界からの専門家が参加。

2.委員公募について

(1)応募資格
本会議の設置目的にご賛同頂くとともに、以下のいずれにも該当するNGOの方を対象とします。
(ア)NGOとして国際協力の現場経験を十分に積まれている方
(イ)平日に開催される会議に出席できる方(年に6回、原則偶数月最終火曜日の午後3時~5時の間に開催予定)

(2)募集期間
平成29年8月23日(水)~9月15日(金)

(3)募集人数・任期
1名(任期2年間)

(4)応募方法
応募される方は、平成29年9月15日(金)(必着)までに履歴書1通(顔写真貼付。連絡先明記。)及び補足資料(必要な場合)を送付してください。履歴書の様式は問いませんが、略歴の他、応募動機、専門分野、NGOとしての活動歴(ODA事業の実施経験含む)について十分記載頂くとともに、政府が主催する他の有識者会議等(私的な懇談会含む)への参加経験があれば記載してください。なお、提出された応募書類は返却しません。また、電子メール経由などの電子データの送付は受け付けておりません。

【応募書類送付先】
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
アドボカシー・コミュニケーショングループ(水澤)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5階
TEL:03-5292-2911 FAX:03-5292-2912

(5) 選考方法
一次選考:書類審査
二次選考:一次選考合格者に対して、面接選考を実施します。
実施日時は、後日、一次選考合格者に対して直接御連絡いたします。
・委員に選定された場合は所属NGO名、氏名、役職等を公表いたします。
・委員には、外務省の規定により、会合毎に参加謝金が支給されます。
・開発協力適正会議は一般に公開されており、資料及び議事録は外務省ホームページで公開されます。
・選定結果は応募者に対して後日通知します。

【今後のスケジュール】(*事情により変更となる可能性もあります)
2017年8月23日  募集開始
   9月15日  募集締め切り
   10月上旬  一次選考(書類審査)、選考結果について書面等で通知
   10月中旬  二次選考(面接)、選考結果について書面等で通知
2018年1月    委員就任

問い合わせ先

外務省国際協力局開発協力総括課(山田)
TEL:03-5501-8000(内線3957) FAX:03-5501-8372

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